一「今月の『ブレンドやぶきた』刷り上がったよ!もらってきた!」
司「なんだそれは?」
優「広報部が勝手に作ってる生徒会新聞みたいなモンやな」
悠「勝手にって…」
斎「生徒会はファンクラブもあるくらい人気だからな」
光「つーかアンタなんでいんの」
舞「どうせヒマだからでございましょう」
一「まあまあ、なごやかに読んでみようよ」
優「オニのおらん間にな」

綾:生徒会の役員に立候補したきっかけはなんですか?
香:今の時点でも野武北高校はとても素敵な高校だと思っていますが、イベントや掃除など集団での行
  動が円滑でない部分があると私は思っているんです。より気持ちの良い学生生活を送るためにも、
  そういったことを改善したいと思い立候補しました。

斎「いやー、香は立派だなぁ」
優「ウソをつけェェ!!アイツ『あたしの存在を全生徒に知らしめるためよ!』とかゆうてたぞ!!」

綾:それでは少し質問の主旨を変えて、交友関係などをうかがいましょう。三年副会長の戸坂さんとは?
香:とても仲が良いですよ。学校外でも電話で喋ったり、一緒にお茶したり・・・。

一「へー、仲良かったんだね?香さんと舞さんて」
舞「そうですわね…長電話したりしますわよ?」
光(長電話の内容はあえて聞くまい…)

綾:では、同じく副会長の海野くんとはどういった関係なんでしょう?
香:どういった関係って・・・(笑)。後輩で、仲間ですね。元気いっぱいでとてもほほえましいです。

斎「コレ、綾瀬はどういう答えを期待してこの質問なんだろうな…?」
光「保険医、オーラまっ黒だぞ…」
一「あはは!香さんて俺のことこう思ってたんだー!うれしいな!」
斎「毎日罵倒されて蹴られてもそう言えるお前はすごいな…」

綾:弟みたいですね。会計の地井くんはどうでしょう?
香:彼はとても仕事ができますし、頼りにしていますよ。お菓子ばかり食べているのが玉にキズですけど
  ね(笑)。

一「優もホメられてるなー!」
優「『頼りにできる』なんて絶対ウソや…。アイツ俺が出した会計報告書、ネコババしてへんかとか
  鬼のよーな眼でガン見しとったで…」
光(怖ぇぇぇ…!!)

綾:(笑)。最後に、新しく入ってきた一年生のみなさんについてお聞かせください。
香:三池さんは落ち着いていて、はしゃぎがちな生徒会の面々を私と一緒によくまとめてくれますね。天利
  くんはすごく字がキレイなんですよ。まさしく書記といったところでしょうか。みんなやる気十分なので、
  こちらも頑張らなければと元気をもらっています。

優「『私と一緒によくまとめてくれます』だあ~?一番暴走しとんのはアイツやろが!」
舞「そうですわねぇ…私がB棟に実験室を作ろうかしらって言ったらノリノリで予算を組んでいましたわ。
  冗談でしたのに」
皆(それは本当に冗談なのかの方が気になる…)
光「…つーか、あれ?」

綾:互いに刺激を与えあって成長していく、そんな姿が浮かびます。では最後に、一年の備前くんについて
  お聞かせください。
香:・・・彼は大変常識をもっていて、素晴らしいですね。
綾:ありがとうございました。これからも宇都見さんの目指す円滑な学生生活に向かって一歩一歩がんば
  ってください。

光「こ…コレェェェェ!!確実に先輩俺のこと忘れてただろ!!」
司「確かに先刻『一年生のみなさん』と聞かれたのに光のことは答えなかったな」
優「みちか先輩、『最後に』って二度言ったしな」
光「ひどいよ!いくら影薄いからってこの扱い!しかも回答スゴイいい加減だよ!」
斎「だから名前光太郎にしろっつったんだよ」
光「関係あるかァァァァ!!」

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